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7月某日

 

同好会の一件で全く知らないバンドのライブを見に行った。メジャー以外のアーティストをみに行ったことがなかったので割を不安であった(場所を含め)。実際に行ってみると不安は当たった。時間通りに行っても客はおらず。開演の時間になっても始まらず。これがインディーズのバンドのライブか、、、、、となった。

しかしながら同好会の一件(この先も繋がることがあるかもしれない)として考えると勉強になった。集客の方法や世間一般のライブハウスに対してのイメージなど。

交通費とチケ代で大体3.5週間分の食費(個人的換算)を出した甲斐はあったかどうかはまぁ、、、、、、

 

 

7月某日

 

大学に入って初めての期末テスト(週間付近)がきた。といいつつもほとんどがレポートと課題である。しかしなかなか昼間にレポートを終わらせる時間もないので夜バイトから帰ってきてやっているとクマができた。こりゃやばいと思って解消法を探すと青クマは睡眠不足からなるそうで寝れば治るとのこと。しかし寝る間を惜しんでレポートを終わらせたい私はそんな無茶な、、、となったがここで考えた。寝ないままでは目は疲れたままでクマはなくならない、でも単純に寝ても効率のいい睡眠ではない、と。

そんなときにいいものがある。めぐりズムの蒸気でほっとアイマスクだ。薬局で買うと5枚500円で決して安くはない。コスパも良くないので一人暮らしの私にはきついものがある。しかしクマがなくなるなら、、、と思って買って使ってみた。(本当は小豆の力がほしかった)次の日は2限からで私の家からでは9時頃に起きれば大学に間に合う。その日の朝、普段は目覚ましをつけても起きれないのだがこの日だけは目覚ましが鳴る前に、目が急に ぱちィッッッッ と覚めた。自分でも驚いた。がまだ起きる時間まで大分時間があるのでもう一度寝た。結局いつもと同じだった。

 

 

7月某日

 

年をとるとこうも考え方がガチガチに固まるのか、そんなことを思った日であった。

やはりなにかを始めるには物事を柔軟に、なおかつ固定観念を取り払って考えていかねばならない。若い世代にはできることではあると思うが、年を重ねてそれなりのキャリアなんかがある人は、今まで自分がやってきたものを今の時代に取り入れようとしていたりする。(自分自身を過信しすぎている人もいると思われる、それか過去の成功に縋っているのか)それが悪い事ではないし時代は巡るというからどこかしらで当たるとは思う。

昔はそれが当たり前だったものが現代では全く通じなくなった。その変わったものを認めるのが難しいこともあるが順応していかなければ終わりである。

現代の人向けに何かを考えているのであれば(授業でやることでもそう)上の世代の人では理解できないことや若い世代の人しか知らないようなことが多くあるが、そういったことは上の世代の人にはわからない。昔流行ったものをやってみたりかけてみたり、第三者の目線で見ると今の若い子は興味を持つだろうか?(決して否定しているわけではない。気づけ気づけと言う割には本人が一番気づけてないのではなかろうか。)

私も身をもって企画がいかに難しいか体験したのでなんともいえないのだが、、、。やはり新しい時代を創って行くには若い世代なのだな、と思った。

 

 

7月某日

 

授業の課題でyoutubeに動画投稿しなければならないものがあった。私たちがやった内容は、壊れて使わなくなったバイオリンに人工の漆を塗ってその中にバイオリン繋がりでジブリ耳をすませばキャラ弁を作るというものだった。

まずこれは私が考えた案ではない。他の人が考えたものだ。しかも先生が、それ面白い と言ったので単位をもらえることが確定していた。

それまでは別のことをする予定だったがバイオリン弁当が私にとってあまりにも面白い案だと思い、さきこされた~~~~~絶対おもろいやんそれ~~~~~~~~~となっていたが、案を出した本人が炎上しそう~~と唸っていたのですかさず、それやりたいですと名乗りを上げた。そういうことで友人とバイオリンキャラ弁を作ることになった。

 

 

 7月某日

 

TOFUBEATSの新曲が配信され、NEWアルバムが出ることも発表された。気持ちは最高である。

新曲のタイトルはRUN。書きたいことは色々あるけど語彙力の関係で無理だ。

僕等はただ走るのみ である。以上

 

 

7月某日

 

バイト先にバリバリの高学歴の人がいる(今は教職員との掛け持ちで働いているのである)。その人は真顔でいるときは4.7割ディーンフジオカに似ている(と思っている)。笑ったら7.5割似ている(と思っている)。その4.7割と7.5割の中間の6割ぐらい似ている(と思っている)人の眉は糸並に細いのであるが(馬鹿にしていません)この前出勤すると見事に無くなっていた。私は心の中で手を合わせた。(馬鹿にしていません)

 

 

7月某日

 

大学生になって初めての夏休みがきた。4年間という限られた時間(実質もっと短いかもしれない)の中のそのうちの夏休みを何の時間に使おうか、と考えた。

せっかくの時間を無駄に使うのはもったいないので、この夏(夏以外もある)は小説を読んで語彙力をつけて、音楽ビジネスの本や、友人から影響され将来起業したいのもありFXや株の勉強を基礎中の基礎から、大学生のうちじゃなくてもいいがいつか留学したいと考えているため真面目に英語の勉強をしようと思っている。(できればカジノのことも)

時間がある今しかできないと思うので、将来もっと勉強しておけば良かったと思いたくない。しかも親の意見を押し切って福岡からここまで来て奨学金も借りているので何もせずにただ4年間無駄に過ごすのは断じてできない。絶対にこの4年間で何かしら得たいと思っている。

と言うことでこの夏はバリバリに勉強しようという気持ちである。

同好会を作ると決めたとき以来に気持ちが燃えている。非常に楽しみである。

 

 

8月某日

 

いつものように家でアマゾンプライムを見ていた。ここ1ヶ月間ずっと海外ドラマを見ているだが、泥沼化しすぎて見たくないときがある。だから気分を変えてほかのものを見ようと思って探してみた。するとずっと待っていたララランドがやっとプライム配信になっていた。最高である。待ちの待ちの待ちに待ったララランドである。見る以外の選択肢は無い。

 

 

8月某日

 

Twitterを漁っていると高校の後輩(直接のでは無い)のアカウントが出てきたのでちょっと覗いていた。すると高校周辺のド田舎の画像が出てきたのでかなり懐かしい気持ちになった。大学周辺もかなり田舎であるが、高校の周りの引くほど何も無い状態には多分勝らない。自転車で片道1時間かけて(登山)友達と通ったこともさっこう生(高校の生徒の呼び方)でパンパンのバスで通ったことも友達とのケンカもいざこざもマジで下らんことしたり、何回腹筋持っていかれたか。本当に色々あったしバリバリにしんどかったけどここで友達と出会えて良かったと思っている。しかし家に届いた卒アルは絶対見ないと誓っている。

お盆に実家に帰るので友達に会うのが楽しみである。

 

 

8月某日

 

夕方から近所のTSUTAYAに本を見に行った。ここ数日間太陽を拝んで無かったのもあるし本屋に行くと落ち着くからである。その道中にスティービー・ワンダーを聞いていたのだが、気分的に本屋にいるのに気持ちが落ち着かなかった。それはなぜか。ただ本屋にスティービー・ワンダーが合わなかったからである。(素敵な曲、大好き)ということでヴィバルディの四季を聞くことにした。

元々クラシックには興味が無いわけでは無かったので聞く分には抵抗はないのだが、聞こうにもまずどこから手を出したらいいのかわからなかったのでCM以外では聞くことが無かった。だがこの日は気持ちがクラシックに傾いていたので聞いていた。気持ちが非常に落ち着いた。これから積極的にクラシックを聴いていこうと思う。

そして四季を聞きながら店の中を物色しているといろいろなものに興味が湧いてきてしまう。多くの本を読んで多くの知識を得たい。大学生になってからここまで生きていて良かったと思える出来事が多々あるが、これもそのうちのひとつに入る。

いろいろなことに興味が湧くことは最高だし、なにより勉強できる喜びがある(今の今まで感じたことも無かった)。沢山の知識を身につけて自分なりの人生を自分の手で切り開いていきたい。

様々な本を手に取った結果、人は何にだってなれる、そう思った日であった。(台詞がくさくてごめん)

ちなみにそのうちの一冊に誤字を見つけた。貴重な体験であった。。。。。。

 

 

8月某日

 

自分自身が一番大事にしないといけないものは何だろう、と考えた。

色々でてくるが私が行き着いたのは自分の声だ。今自分が何をしたいか、何をすべきか、どういう感情なのか、そこら辺は色々あるが自分の声を大事にしなければいけないと思った。何が正しいとか正しくないとかそういうのは抜きにして。自分が思った通りにするのである。(面倒なことは後回しにしてしまう事も多々あるが)

今こうやって大学生日記みたいなことをしているがこれもそのひとつだし同好会を作ったこともそうである。自分がまず面白いと思った事がしたい。

ここで誰が見ているわけでも無いが自分がただ書きたくて書いているし言いたいことを言っている(誰も傷つかない程度に)。今の自分の考えや頭の中を整理するのにもちょうどいいし文章力はバチバチにないが(中三の時の推薦の願書でボロクソに言われたので悲しいが認めている)書くのが好きだからである。Twitterで載せたとしても自分が見直してどうせツイ消しするからいっそのことこうやって気兼ねなく書いた方が楽だ。